Xperia Z Ultra所感
Z3はよ
今の禿回線で使ってる303SHはまだ半年ちょっと。
なので、そのままZ3に機種変すると月月割りが200円程度(AppPass未加入の場合)となり悲しいことになります。
と言うわけで、今回はZ3の白ロムを購入する計画なのですが、まだ新品白ロムが出回ってくれなくて泣きそうです。
禿はMVNOしてないので転売erさん的にはあまり美味しくないのかな。。。見誤ったわ。。。
話は変わって、303SHをZ3にする場合、茸が初代ZなのでZとZ3の2台持ちになり、使い道が被るどころではないので、ZのSIMをXperia Z Ultraを手に入れて刺す計画。
というか、実はフライングでZ3発売前にXperia Z Ultraを購入しました。
正直Z3の白ロム出回るのをまだ待てるのはこれを先に手に入れたのが大きいかな。
と言うわけで、1週間ほどZ Ultraを使ってみての所感を少々。
外観周り
- 私の好みドツボのオムニバランスデザイン。
- 片手で楽々ホールドできる横幅。なぜZ3でUltraの後継機を出さなかったのかは理解に苦しみますね。
- 7インチよりは小さいけれど、タブレットに求める役割のひとつである電子書籍系は5インチよりは断然見やすく、7インチにも見劣りしません。
- 防水なので、前までジップロックに入れて風呂読書をしてた身からすると、そのまま風呂に持ち込めるのはすばらしい。
- マルチメディア用途が強いタブレットにおいて、モノラルスピーカーにしたのは残念ポイントかな。
- Zがそのまま大きくなった感じなので、Z Ultraを使ったあとにZを使うと5インチですら「ちっさ!」ってなります。ある意味メリット?
- Zにはなかったマグネット充電接続はすごく便利ですが、思ってたよりも引っ付く力が弱く、MacBookのマグネットみたいにカッチリならなかったのが残念。
- スーツの内ポケットには余裕で入るので今のところ携帯には困ってません。夏場は困るだろうけど普通にカバンに入れるだけかな。
操作性周り
- 1世代前のスペックですが、個人的にスマホのスペックは去年の夏モデル以降はコモディティ化してると思ってるので、まったく問題になりません。
- 常駐アプリも入れてカスタマイズしましたが、サクサク感は変化無し。
- Zよりもメモリ使用量は多いのですが、Zよりも快適です。やはりZはCPU使用率的につらいのかな?(Zは500MB程度、Z Ultraは300MB程度の空きメモリ)
- 両手で縦にホールドしてフルキーボードでタイピングした時の快適さはこの6インチ~8インチ台の利点のひとつだと思う。10インチ台は逆に大きすぎてホールド状態からのタイピングは辛いものがあるので。
- 防水ですが、さすがに水滴が付くと誤動作する時があります。ガラスフィルムでも貼ればマシになるのだろうか。
- ナビゲーションバーと通知バーが狭いのもあり、よくボタンタッチや通知表示が失敗します。ここは物理キーではない故に表示エリアとのトレードオフになるので致し方ないところか。
- これはKitKat全般の話なので仕方ないですが、SDカードに書き込めないのはやはり不便。ロリポはよ。
- 最初はok googleが使えたんですが、何かの機会に使えなくなりました。なぜ?誰か教えて下さい。
バッテリー
- 買う前のネットの情報でバッテリーがさほど保たないという記事も見かけましたが、色々常駐させても1日は余裕。
- 新しいおもちゃで遊ぶ頻度で使っても寝る前で60%台なのでおそらく2日ぐらいかな。ただしまだSIMを刺してないので、刺すと消費は増えるかも。ちなみにSTAMINAモードは未使用です。
まとめ
- 正直、電話の頻度が少ない自分としては、Z3スペックのZ Ultra後継機がでたら、それ一台持ちでもいいんじゃないかなぁと思うレベルの絶妙なサイズ感・操作性・画面表示だと思います。
- ファブレットとはよくいったもので、タブレットとスマホの役割を同時に担えるサイズです。
- カメラ性能の残念さはよく言われてますが、私のタブレット寄りの使用感だと十分かと。ただ、スマホの役割も担いたいならZ系と見劣りしないスペックのカメラは載せて欲しいかな。
- 他人に見せて「でっか」と驚かれるのが快感にすら感じる今日この頃。
- とにかく使っていて楽しいです。触っててこんなに楽しいデバイスも久しぶりで、正直Z3でこれ以上のインパクトが来てくれるのかが心配なレベルです。重ねてZ3はよ。
こんな感じで~す。